タイムスリップよこはま 〜TIME SLIP YOKOHAMA〜
HOME
桜木町周辺 関内駅周辺 横浜港郵便局周辺 中華街周辺 元町周辺 根岸周辺 関東で起きた悲惨な出来事
関内駅周辺
名前の由来
尾上町
神奈川運上所跡
旧 横浜正金銀行
レストラン
カネの橋
ガス灯
近代街路樹
馬車道
写真開祖の地
公衆トイレ
アイスクリーム
横浜毎日新聞
旧 生糸検査所
電気発祥の地
郵船歴史博物館
港町魚市場跡
中居屋重兵衛
三井物産横浜ビル
ベイスターズ-煌-
伊勢佐木町
街灯点火の地
レストラン(伊勢佐木町)
末広町周辺
交通手段:JR京浜東北線・根岸線 関内駅北口徒歩10分。
歴史
 わが国最初の西洋料理店、つまりレストランは、1869年(明治2年)8月、大野谷蔵という長崎生まれの人物によって現在の末広町2丁目で開業された。

当然の事ながら、客は殆ど外人であり、日本人客はまれだった。
その数少ない日本人客も、西洋料理の食べ方を知らない為、スープをこぼしたり、また、肉を食べる時、ナイフで食べ、くちびるを切ってしまったりした。こんな状態だったから、営業としては失敗してしまった。だが、場所を相生町5丁目に移し、開陽亭という名で再度営業をしたところ、序々に日本人にも受け入れられ、特に牛肉を使った、いわゆるビフテキ料理は独特の味で大評判になった。

今でこそ、どこへ行ってもレストランと名のつく店はあるが、日本で初めて開業したのは大野谷蔵の西洋料理店である。
HOME ページトップへ
Copyright