タイムスリップよこはま 〜TIME SLIP YOKOHAMA〜
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みなとみらい線 日本大通り駅前 本町通り沿いに建っている
外国郵便創業の局
横浜港郵便局2階入口階段前にある

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歴史
  横浜に郵便制度が創始されたのは1871年(明治4年)の3月1日のことであった。その当時の名称は、「横浜郵便取扱所」と呼ばれていた。当時は、外国から日本人宛に送られてきた郵便物は外国郵便局の私書籍の一つを駅逓寮が借り受けて配達したり、日本人が海外に差し出す郵便物は、駅逓寮が仲介して外国郵便局から発送していた。 これを見た前島密が、ブライアンをアメリカに派遣、1873年(明治6年)8月、日米郵便交換条約の締結を果たし、1875年(明治8年)1月からの実施となった。 これが外国郵便の始まりである。また、これにより、外国との直接郵便が可能となり、同年の年始早々にアメリカ郵便局が廃止された。そして、本町5丁目にあった郵便役所では手狭な為、本町1丁目に木造西洋館が落成し、外国郵便開業式が行われた。また、初代外国郵便課長はブライアンが勤めた。その後、1879年(明治12年)にイギリス郵便局、翌年の1880年(明治13年)にはフランス郵便局が廃止され、外国郵便は完全に日本で取り扱うようになったのである。扱っていたのは横浜郵便局(現在の横浜港郵便局)であり、その事をあらわすプレートが存在する。
 
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