タイムスリップよこはま 〜TIME SLIP YOKOHAMA〜
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旧 警友病院別館
旧 警友病院別館
みなとみらい線「日本大通り駅」から中華街方面へ徒歩約15分

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歴史
 みなとみらい線「日本大通り駅」から中華街方面へ徒歩15分弱のところに旧 警友病院別館が今もなお残されている。警友病院は、現在みなとみらいに移転し、神奈川県所有の空家となっているが、現役の頃は露亜銀行横浜支店(露亜銀行とは、露清銀行のロシア資本と北方銀行のフランス資本が合併して出来た外国資本の銀行)として活躍しており、移転してからはドイツ領事館、横浜入国管理事務所、警友病院別館として使われていった。建物の外観を見ても分かると思うが現在となっては珍しいイオニア式円柱などが見受けられる。この建物は、1921年(大正10年)頃にイギリスの建築家のB.M.ウォードの手によって設計され、関東大震災で横浜市内の多々の建物が崩壊されていく中で唯一残った神奈川県において外資系建物唯一の遺構でもある。
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