タイムスリップよこはま 〜TIME SLIP YOKOHAMA〜
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横浜商工会議所発祥の地
横浜商工会議所発祥の地
横浜市開港記念会館入口前付近に建っている
岡倉天心生誕之地
横浜市開港記念会館入口前付近に建っている

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歴史
 横浜商工会議所は、1880年(明治13年)に横浜商工会議所の前身とも言える横浜商法会議所が町会所内に設置された。外国商人に対抗すべく、横浜商人の自立・結束を高める事がその目的であった。それだけ外国人の日本に対する商魂がたくましかった事の裏付けでもある訳だが、これを境に横浜商人達も諸外国との貿易に積極的になり、特に目覚しい発展を遂げたのが、横浜を日本の一大貿易港へと発展させる原動力となった生糸産業だったのである。横浜商工会議所の発足については、その生糸貿易で名を成した原善三郎や、小野光景らの尽力によるところが大きかったと言われている。横浜商工会議所は生糸産業と縁が深く、会議所が建つ以前の横浜町会所のあった場所は、明治時代の美術家として名をはせた、かの岡倉天心の父親でもある岡倉勘右衛門が支配人を務めた、大手の生糸貿易商だった石川屋があった場所でもある。開港記念館付近のみなと大通り沿いには「横浜商工会議所発祥の地」「岡倉天心生誕の地」、そして「横浜町会所跡」の石碑が並んで立っており、当時の貿易事情や時代背景を物語っている。
 
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