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交通手段:みなとみらい線 元町・中華街駅(元町口)下車徒歩2分。
または、JR京浜東北線・根岸線 石川町駅(元町口)下車
徒歩15分。元町公園内。 |
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(※写真をクリックすると拡大表示されます)
今の元町公園にあるプールでは、以前は水質が良いため、フランス人アルフレッド・ジェラールが横浜港に停泊している船まで運んで商売をしていた。これが日本で最初の船舶給水業のはじまりであった。ジェラールが元町公園付近に湧いていた水を売っていたことからそこは、水屋敷と言う風に言われ始めたわけだが、給水業だけでなく西洋瓦や、レンガ工場、軍用日用品供給業、肉屋を居留地で営み始めていった。水屋敷の貯水槽については、今も尚、元町プールの入口付近に残されており、貯水槽から湧き出る水に手を浸かると冷たい水と言うのが分かるだろう。又、レンガ工場については1923年(大正12年)に起きた関東大震災による崖崩れで倒壊してしまったが後に、レンガ工場が建っていた場所に上記掲載写真の元町プールの管理棟をジェラールが造っていた西洋瓦と同じのを使いデザインはレンガ工場をイメージして建てられた。今も尚、レンガ工場だった時の面影が見受けられる。 |
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